こんにちは、ルチアです^^
本日は爪の病気&ネイルトラブルについてお話していこうと思います。
爪の病気には様々な症状がありますが
ネイルサロンで時々お見かけするのが、『グリーンネイル』です。
爪の先に緑膿菌と呼ばれる菌が繁殖し、爪先が緑色に変色する症状です。
菌が繁殖していくと、爪は緑色から深緑、黒っぽい緑へと変化していきます。
症状がひどくなると、爪先から腐敗集のような臭いがすると言われております。
~グリーンネイルとは~
緑膿菌はもともと身体に存在する常在菌のひとつで、普段は数が少なく健康状態に害を及ぼすことはありませんが
この緑膿菌が爪に繁殖し、緑色の色素のある排泄物を出しながら活動するため、爪が緑色になると言われております。
緑膿菌が好むのは、狭くて湿度の高い環境。
ジェルネイルやスカルプ等が浮いてしまうと、手を水で濡らした際
その隙間に水が溜まり湿度が高くなることにより、緑膿菌が繁殖しグリーンネイルを引き起こしてしまうことがあります。
ジェルネイルやスカルプが浮いてなくても手汗をかきやすい方や、湿っぽく雨の多い季節や夏場にも
注意したいところです。
~もしグリーンネイルになってしまったら~
自然治癒することもありますが、爪を清潔にし皮膚科等の医療機関へ行くことをおすすめします。
軽度のグリーンネイルであれば、爪のサンディングを行うことで色が落ちることがありますが
無理に削らないようにしましょう。
当店では、菌が広がらないように薬剤を塗布してネイルをすることがございますが
症状によってはジェルネイルの施術をご相談させていただきます。
~ネイルトラブル&予防~
ジェルネイル等をして、亀裂や浮きが生じた場合、放置せずにネイルサロンへご相談ください。
上記を放置してしまうと、隙間ができてグリーンネイルの原因となってしまいます。
すぐにネイルサロンへ行けない場合は、水分をしっかりふき取る・爪先を除菌する等して清潔な状態を保ちましょう。
※絆創膏を貼る処置は、絆創膏内で湿気が溜まり菌が繁殖する恐れがあるため、絆創膏等はおすすめしません。
今後、定期的にネイルをチェックして、欠け・割れはないか隙間ができていないか確認し
ジェルネイルを楽しんでいただけると幸いです^^
~ルチアの事がすぐわかる!過去の記事はこちらから↓~
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